ドーモ！

伝わるコンサルタント、
新山 幸平です！

今回のテーマは
「相手に寄り添うには？」
です！

さあ、
あなたの「伝わらない…」を「伝わる！」にかえていきましょう！

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◎断食が終わる…思い出すのは、なぜ始めたのか？

2024年4月9日

いよいよ本日で
今年のイスラム教の断食が終了となります。

長いようで短かかった30日間
よく頑張ったと思います

思い返せば
なぜ断食を始めたのか？

今回は
そんな話をさせていただきます。

1つの理由には
”イスラム教徒の義務”であるから、
というのがあります。

他に

実は
イスラム教に入信する前から
断食はやっていたのです。

なぜ

12時間近く
飲まず食わずの生活を
自ら進んで行ったのか？

それはズバリ

”相手の気持ちを理解する”ためです。

◎断食と相手の気持ちの関係は？

私は10年前に
仕事の関係でインドネシアに駐在になりました。

そこで出会ったのは
インドネシアの文化。
そして
イスラム教の文化、

私の駐在先で働く皆さんは
1年のうち
1ヵ月間は断食をしながら仕事をします。

そんな中
他の駐在員も
インドネシアのマネジメントも

口を揃えて
こう言うわけです。

「断食中はみんな大変なので、無理な仕事の要求は後回しにすること」

私は
この”大変”さが
あまりよく理解できませんでした。

もとより少食の私

食べないことで
仕事に支障が出るようなことはありません。

なので

本当に
仕事ができなくなるくらい大変なのか？

そう思って
断食をしてみました。

最初は1日ほど断食を始め

できるとわかったら
どんどん日数を増やしていて、

イスラム教に入信する前には
既に1ヵ月の断食ができるようになっていました。

で

やってみた結果は…

やっぱり大変（笑

しかし
この経験をすることによって

実際に断食をしながら仕事している人の状況が理解でき
その上で仕事を進めることができました。

◎どんなことが起こったのか？

その成果

インドネシアの方々からは
私が断食していることに好意を持っていただき
以前より信頼関係が強くなった

と思います。

その結果

私が関わったプロジェクトで人件費1億円削減という
大きな施策が成功した

そんな結果になったと
思うのです。

相手に寄り添うことで
相手の状況も伝わり
相手からも信頼を得ることができる…

あなたがもし
なかなか信頼関係が築けない方がいるとしたら

今回の話を思い出していただくといいかも
しれません。

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今回の話
いかがでしたでしょうか？

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