手戻りゼロを目指すな!“焦らず聞けるチーム”が最強なワケ

ドーモ!ワクワク!プロデューサー⭐︎ 新山 幸平です!
今回のテーマは
「チームの生産性を上げる!」
チームのパフォーマンスを上げたい側
チームの成果に貢献したい側
両方に効く内容となっております!
先日、仕事の関係で
後輩から設備の問題をなんとか解決したい!という相談を受けたときの話です。
後輩は「どう直すか」という解決策の話にすぐ入りたそうでした。
でも私は、あえて一呼吸おいて、
「どんな現状で、どんなメカニズムで、問題が起きているの?」
と質問しました。
すると、
後輩自身が
「そういえば、まだ状況をつかめていない」
と気づきました。
その結果、
誤った判断をすることが防げたのです。
もしあのまま進んでいたら…
お金をかけて修理しても、問題は解決しない…
そんなふうになっていたかもしれません。
焦って動くと、
実は問題の本質を見落としがちです。
「現状→原因→対応」という順序を飛ばすと、
再作業のリスクが一気に高まります。
でも逆に、構造を理解してから動くと、
行動がスムーズに進むだけでなく、再発も防げるのです。
大事なのは、
“速く動くこと”
ではなく、
“整えてから動くこと”。
焦りを抑え、整理する時間こそが、
チーム全体のスピードを上げるんです。
マネージャーは「すぐやれ!」ではなく、
「まず整理しよう」と言ってあげること。
メンバーは「ちょっと確認したいです」と素直に声を出せること。
この2つがあるだけで、チームの空気はガラッと変わります。
焦らず聞けるチームは、
信頼と再現性が高いチームです。
手戻りゼロを目指すのではなく、
手戻りが少ないチームを育てていきましょう。
手戻りゼロを目指すのではなく、手戻りが少ないチームを育てていきましょう。
私は、日頃からそんなチームづくりをするお手伝いをさせていただいております。
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