考えるときこそ、道具を持とう

ドーモ！ワクワク！プロデューサー⭐︎ 新山幸平です！

今回のテーマは
「考える、のクオリティを上げる！」
です！

私たちは、何かを考えるとき、つい「頭だけ」でなんとかしようとしてしまいがちです。
でも実は、考えるときこそ、道具を使うことがとても有効なんです。

道具というと、大げさに聞こえるかもしれません。
でも、ここで言う道具とは、「考えを整理するフレーム」や「情報を構造化する方法」のこと。
つまり、思考をサポートしてくれる“考えるための補助ツール”です。

私が最近よく使っているのが、「ロジックツリー」。
ひとつの問題に対して、その原因や要素を枝分かれのように分解していく手法です。

たとえば、何かトラブルが起きたとき、手当たり次第に解決策を探しても、なかなか的を射た行動にはつながりません。
でも、ロジックツリーを使えば、構造的に問題を見渡すことができ、
「今注目すべきはここだ」と、ピンポイントで本質にアクセスできるようになります。

実際にグループメンバーとこの話をしたとき、
彼は「できるだけ無駄なことはしたくない」とよく口にしていました。
そんな彼にとって、ロジックツリーはまさに理にかなった道具だったんです。

総当たりで試すのではなく、考えの段階で的を絞る。
その結果、少ない動きで確かな手ごたえを得ることができる。
これは、効率を重視する人にとって、大きな価値になります。

とはいえ、「そんなの使いこなせるかな」「小難しくない？」と感じる方もいるかもしれません。
でも、一度試してみれば、思った以上にシンプルで使いやすいことに気づくはずです。

私は今、もっと多くの人に、こうした“考えるための道具”を知ってほしいと思っています。
ロジックツリーだけでなく、マインドマップや図解、フレームワークなど、日常で使えるツールはたくさんあります。

無理に全部取り入れなくてもいいんです。
まずは、自分の思考に合うものをひとつ、試してみるだけでOK。

考えることをラクにする道具、ぜひ一度手に取ってみてください。
きっと、新しい視点と余裕が生まれてきます。

今回の話いかがでしたでしょうか？

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